整骨院の不正請求とコンサルタントの立場についてのご意見

治療院集客3つの必須セミナー

前回の記事について、ご意見ご感想をいただきました。
ありがとうございます。一部をこちらでもご紹介いたします。

前回の記事はこちら
⇒ 自費移行に成功した整骨院は過去の不正請求を懺悔しなくていいのですか? 

先にお断りしておきたいことがあります。

今回の記事でご紹介することは、加藤のメルマガ&ブログ読者の方からいただいたご意見、ご感想です。加藤の考えを反映させているものではなく、あくまで書いてくださった先生の個人的な感想でございます。その点は予めご了承下さい。

また、改行などは加藤が適度に作っていますが、本文そのものは原文をそのまま掲載しております。ただし、固有名詞などは一部こちらで伏字にしています。

 

柔道整復師の先生からのご意見

加藤先生。
興味深くブログを拝見させていただきました。
無資格の整体師の先生は立派な倫理観をお持ちなようで、関心させられます。

私の意見ではどのような仕事でもグレーな部分があるわけで、それこそドクターだって細かく言えば保険請求出来ないようなものでも請求しているわけで、不必要な薬、不必要な通院をさせる事も社会問題になっていますね。

医師会は非常に強大な組織なので、メディアでもあまり大きくは批判できないのが現状です。しかし、柔整は医師会の様に組織がしっかりしておらず、立場が弱いので細かく言われているのが現状ですね。

正直言って、リラクゼーション化した接骨院は8割くらいじゃないですか?整形外科ですら、リハビリと称してリラクゼーションを行っているのが現実ですよね。

 

無資格の整体師だって、本来は治療行為は医師法で禁止されています。腰痛、肩こり治します!なんて平気で書いていますが、厳密に言えば違法行為です。仮にリラクゼーションであったとしても按摩の資格がないとマッサージは出来ないです。

そもそも、人体に悪影響がない範囲で・・・と言うのは無資格者に対して発信しているのではなく、有資格者に対してですよね?無資格者はそもそも人の体を診ることは出来ないわけですから関係のない話です。

あと、職業選択の自由と言うのを根拠に何をやっても良いと言うのはおかしな話です。
これがまかりとおるなら誰でも弁護士や医者、会計士など出来てしまいますよね。
しっかりした知識がないとトラブルがおきるから資格制度があるんですよね。
ここを履き違えている人が多い様な気がします。

クローズアップ現代でも放送されましたが、整体の健康被害が拡大しているようです。無資格で体をいじくっても何にも問題ないと主張されるならそれなりの根拠を示すべきですよね。

 

今柔整は整形外科医から患者を奪う疎ましい存在であり、保険が使えない治療院からはやっかみを受け、フルボッコにされている柔整で、本当に悲しいですね。

不正請求と言うより、正しい請求をしたとしても、保険者から患者さんに手紙や電話で、「何しに接骨院に行ったのか?もうこれからは行くなよ」なんて感じで患者を行かせないように嫌がらせをされているのが現実なんですね。

真面目にやればやるほど、悲しくなる仕事だと言うのが今の柔整師だと思うのです。
身から出た錆だと言われてしまえばそれまでなのですがね・・・

だからこそ、これからは自費移行にしていこうと言うのがトレンドですよね。

柔整師の立場から言うと不正請求に怯えると言うより、正しい請求をしたとしても多方面からの嫌がらせをされるからそれから開放されたいと思うのが、今のニーズなのではないでしょうか?

 

40兆を超える医療費が問題になっていて、仮に柔整の息の根を止め5000億を浮かしてみても、その患者は整形に行ってリラクゼーションを受け、柔整よりもっと高い保険点数を請求することになって行くのでしょう。

医療費がどんどん膨らんで行くにもかかわらず、健康な人が増えるどころか、現実は半分ゾンビの様な患者がどんどん増え、医療費がさらに嵩み、介護保険も限界を超えて更に増えるでしょう。

 

本当に日本の事を思うのなら、自費移行も大切な事ですが、HPで煽って高額な治療を受けさせるスタイルではこの業界もすぐに廃れて行くでしょう。

不可能に近いですが、可能な限りエビデンスに沿った治療を自費で誠実に行い、医療費の削減に微力ながらでも貢献できるなら最高ではないでしょうか?

儲け話ばかりするコンサルも多いですが、そういった事まで考えているコンサルがいるなら是非お付き合いしてみたいですね。

とりとめのない話で申し訳ございませんでした。

でも、こんな事を考えている柔整師もいるんだよと言うのが分かって貰えれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします。

 

鍼灸師の先生のご意見

私は鍼灸師で柔道整復師ではないのですが、実は私も気にかかる内容でしたので感想を書かせて頂きます。

柔道整復師の不正請求が増えたことで請求の審査が厳しくなり(というか適正になったというべきでしょうか)、今まで通っていたものが通らなくなるという現象が起きていることと思います。その結果、今まで手にできた利益が減って困ったということでしょう。

では、どういう人が困っているかというと、不正か否かはさておき、やはり大目に申請していた人が困っているのではないでしょうか。

正しく申請していた人は、審査が厳しくなっても元々削られるようなことはしていない訳ですから、収入が減ることはないからです。

 

もちろん、解釈の差もありますので、正しいと思って申請していた人が減らされてしまったというケースもあるかとは思いますが、少数派ではと推察されます。

今回意見された整体師さんは、不正請求が犯罪かどうか、犯罪だとするならその後の対処が必要では、ということが直接の質問でしたが、もしかすると、今までに不正請求をしたという「自覚」がある人に手助け(自費移行のためのサポート)をすることにどのような信義があるのか、ということが本当に知りたかったことなのではないかと、文面から感じました。

と言いますのも、私自身そのように日頃感じていたからです(加藤さん個人に対してではなく全般に)。

保険請求の審査が厳しくなってから、柔道整復師向けの自費移行のためのセミナーやコンサルが増えてきました。

もう保険を使って甘い汁は吸えないから自費でやるしかない、でもどうすればよいかわからない、そんな柔道整復師は多いので沢山のニーズがあると思います。そういった方への自費移行のためのサポートはひとつの商品になりますので、ビジネスとしてはありだと思います。

 

では、少なくとも自分で不正だと自覚がある人を助けることにどんな信念、大義がそこにあるのか。私はそこにとても関心があります。

実際に行った請求が不正かどうかはメルマガで書かれているように、確かに白黒つけにくいと思います。ただ、今回登場された柔道整復師の先生は、不正であることを「自覚」して家族に伝えています。やめようと思えば適切な申請ができた訳です。

適正な申請をしていて損害を被ったならともかく、不正の自覚がある人を助けること、そして不正の自覚がある人が自費で稼げるようになったという「成功」事例への違和感、どこか腑に落ちないというモヤモヤした気分を感じる方は、この整体師さん以外にもいるのではと私は思います。

 

最後のまとめのところで、真面目に頑張っている方が活躍できるようにと締めくくられていますので、加藤さんの信念は、不正をしていた人を助けることが真意ではないことはわかりましたので、安心しています。

長くなりましたが、以上となります。

追伸

不正と自覚のあった方はお断り、そんな強気な自費移行セミナーがあったら主催者の信念が伝わって良いなあ、なんて思ったりします(笑)余談です。失礼しました。

 

接骨院と整体とされている先生のご意見

こんにちは、整体と接骨をしています柔道整復師です。
メルマガ拝見いたしました。興味深いお話でしたので、私の見解でご意見をいたします。

柔整師の不正請求ですが昨今問題になっており、私の近所の接骨院も自賠責保険の不正請求で先月院長が逮捕されました。

 

【1】柔道整復師の法律では不正請求は犯罪か否か?

一般的には詐欺罪として取り扱われているようです。
来院日数や部位増しなど勤務した所でもしていました。

明らかに意図的に罪悪感なしに行うことはクロです。柔整師なら一度は悩むのが、急性・亜急性か慢性疾患かで、私の悩む事がありましたが、加藤さんが言われるように、亜急性については曖昧です。

法律上グレーな線引きで作られいるので、法整備が必要かと思います。
不正請求は犯罪と言う点で簡単に言えば犯罪ですよね。

 

【2】国家にお金を返納したか?しないでいいのか?

国から騙しっとっては言い方が好きではないので、国民健康保険は市町村に支払いますし、社会保健等は企業や組合に収めていますから国からではありませんよね。(細かいところですが気になりましたのですみません)

施術をしていないとか来院していないとい言うならば返還したほうが良いと思いますし、保険診療で柔整師ができるグレーなところは施術をした場合に患者さんお生活環境や状況で請求をしているのが現状かと、不正が見つかり過去にさかのぼり返納するというのがよく聞く話です。

モラルの問題で払うのが筋ですが、意図的な不正と認められていないのであれば義務はないと考えております。誤解がありましたら個人的な見解ですのでご了承ください。

 

【3】不正請求をした患者さんへの説明は100%しなくていいのか?

不正請求をした時点で閉院される事が多いと聞きます。
その際は患者さんには説明できないと思います。

私は、施術前に保険か自費かの説明をしております。患者さんの保険が使えないこと知ってて来院して来る患者さんもおりますので、判断できるかが重要です。

改めるのであれば、以前は保険を使って施術していましたがこれからは...と説明する必要はあると思います。柔整師だけではなく患者さんのモラルも大事です。

 

【4】加藤先生は不正請求をしたことのある柔道整復師の方へ(1)から(3)を説明したのか?

私は、加藤さんは説明の必要は無いと思います。

お金をもらい、コンサルをする側ですので柔整師側の方で解ってやっているのですから言われなくても理解はしているはずです。私もそうです。

不正して儲かっていればコンサルタントを頼まないのでは?現状を正したいので柔整師の方はコンサルを依頼され今に至ってると思います。

美談と言うよりは、こんな先生がちゃんと意識を変えて今は更生しました。こんな考えで治療院を経営できたらいいでしょう。ってことを伝えたかった1例だと私は読みました。

 

話が戻りますが、不正請求については今後厳しいことは、私も承知しておりますし接骨業界だけでなく同様の業界も法的な規制や取り 決めが出てくると思います。

私も、正直者がバカを見るような業界ではダメだと思います。今後、法改正や他の業界での法整備もされることで不正が無くなっていけばよいと思います。

私の勝手な解釈で、いろいろな意見をお持ちになるかと思いますが皆さんはどうお考えですか?

 

福岡県で整骨院をされている先生のご意見

いつもメルマガありがとうございます。一度会ったら友達、二度あったらマブ達と勘違いさせやすい福岡県●●市●●●整骨院の●●です。加藤先生お久しぶりです。

基本、僕の意見なんか大多数の前では何の影響もないのでこのような感想等は送らないのですが。。。今回のメルマガはリラクゼーションのスタッフとよく討論するところなので送らせていただきます。

柔道整復師の保険は医師の皮膚科・小児科・産婦人科の金額を超えているのが問題と伺います。国から言わせれば、柔整師が不正をしようがしましまいがあんまり関係ない。医者の請求金額を超えるな!身分をわきませろってな話だと思っています。

実際、柔整師からは政治家いませんし、自民党から推薦なんかもらえません。

 

グレーゾーンは僕もどの世界でもないとおかしくなる。全てが白の世界なんてまずない。しかし、あまりにも度を越えている質の悪い柔整師が多くなりすぎてしまっているのが1番の原因だと思います。

組合の指導セミナーで『おすすめの部位ころがしの方法を教えて下さい』って発言をする輩が自分の院を持っていることがそもそもおかしい話です。柔整師が今まで以上の勉強や認知を高めていかなければいかないのは言うまでもありません。

では、加藤先生は以前のメルマガでもちらっと書いていましたが、では、医療国家資格を持っていない自称整体師の方はそもそも日本国で体を治すなんて言うこともできないはず。

どちらかとういとこっちの方が質が悪いと感じるのは僕だけでしょうか?

結果として、一昔前は肋骨骨折は柔整師が起こすなんて医師から言われてましたが、今じゃ整体師やリラクゼーションが起こすもの。と認識が変わってきているのも確か。

こういうニュースを見れば整体師に何を言われても耳に入りませんってのが柔整師の大半の意見だと思います。

結果として患者やゲストからすれば自分のニーズを満たしてくれるものであればなんだっていいんだと思います。

どんなに腕が良くても誰かに選ばれなければ意味がない
保険使おうが自費を使おうが・・・
柔整師だろうが整体師だろうが・・・
だから加藤先生のお話は興味が持てるのです。

 

ただ、たまにこの業界に興味のある方から色々聞かれますが・・・
30代前半であれば国家資格取得をおススメするし30代後半なら整体師になる方をおススメします。年齢や時間・お金などを基準に考えると白か黒かで考えるのはナンセンス

うまく立ち回り何を選択しようがそこにプライドと信念があれば『治療家』としてのラインに立てるのではないかそう思うのです。

儲かりそうだから・・・がスタートでもよいのです。
その中で信念が生まれ理念になり立ち返るものができれば

ただね、、、真っ白の世界は逆に危ういよ。真実はいつも1つなのはコナンだけ
真実はいつも『うそつき』が大人の意見だと思います(笑)

 

関東で整骨院を経営されている柔整師のご意見

関東で接骨院を経営している柔整師です。某サイトでこちらの記事のリンクが貼られていたので読みました。無知な柔整師とバカで欺瞞的なコンサルタントと愚かで嫉妬心にも気が付かない整体師の茶番ですね(笑)

柔整師の療養費は国から認められた正式な権利です。不正とは水増しや架空のことを言うのです。亜急性の意味もわかってない。よくそれで接骨院のコンサルタントを名乗れるますね。腹を抱えて笑ってしまいました。ありがとう(笑)

整体などというインチキ商売をしている人間に一切語る資格はない。柔整師に自費をすすめるコンサルタントも同罪だ。柔整師なら柔道整復術をすればいいのだ。それで捻挫でも骨折でも肩こりでも腰痛でも治る。

結局は技術がないだけなのだ。技術があれば患者は来る。技術がなければ患者は来ない。ただそれだけのことなのだ。現に私の接骨院は今日も朝から行列だ。

一度世間に自分の評判を聞いてみるといい。コンサルタントなどヤクザ以下だ。整体師にいたってはゴミ扱いである(笑)

 

ここからは加藤です

ご意見、ご感想くださった先生、本当にありがとうございます。
さすがに最後の先生は過激だったんで掲載をためらいましたが、いちおう載せておきました。

冒頭にお断りいたしましたが、あくまでいただいたご感想ですからね。
加藤の意見を反映するものではありません。その点はご理解ください。

しかし、そえぞれの先生がそれぞれのご意見をお持ちなんですね。
本当に勉強になりました。ありがとうございます。

ご感想の一部で少し触れている先生もいましたが、僕は医師以外が行う医業類似行為は医療費の削減や国民の健康維持に役立つと思っています。

もちろん、それにはもっともっと全体的なレベルをあげていくこと。また、自分ができることを明確にしその範囲をしっかり守る。この2点が必要になると思っています。

それができれば全体としてみた場合に、これらの役割は果たせるはずです。

 

真面目に頑張る治療家が損をしない、そんな治療院業界になることを切に願い、行動していきたいと思います。

整骨院・接骨院集客経営コンサルタント、加藤

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