整骨院など治療院専門コンサルタント

セラピストサポート加藤孝こんにちは、整骨院や鍼灸院など治療院専門のコンサルタントの加藤孝です。

僕は2000年に整体院を潰しています。なにかカッコいい理由があったわけではなく、患者さんがまったく来なかったからです。

それから、整骨院、整体院、マッサージサロンなどの勤務を経て、2005年にリラクゼーションサロン、続けて整体院を開業しました。

開業当初、経営は順調そのもの。
でも3年目を迎えるあたりから突然売り上げが落ち始め、
あれよあれよという間に、にっちもさっちもいかない状態まで
追いつめられるようになりました。

そのときに複数のコンサルタントに指導を仰いだんですね。
が、しかし業績はまったく回復せず、コンサルタントには
「加藤さんは治療院経営にむいてません」なんて言われる始末。

ボランティアなんてしたくない。 と言っただけで、そこまで言わなくても・・・

で、結局自分で集客経営を勉強し、
それを愚直に実践することによってV字回復。
いっきに地域一番店を作り上げることに成功しました。

でも人生ってうまくいかないものですよね。

治療院もサロンも繁盛するにつれて、僕の頭を埋めるのは
「こんなレベルの低い商品を売っていてもいいのか・・・」という想い

僕の治療家として、セラピストとしての腕は、はっきりいって3流です。
3流でも言い過ぎかもしれない。
僕以外のスタッフだって似たようなもん。

でも、でもですよ。
やり方さえわかっていれば、繁盛しちゃうんですよ、これが。
それがたまらなく嫌になったんです。

ウチの治療院を信じて来てくれている患者さんは
他の治療院に行けばもっともっともっと良くなるんじゃないか
ウチさえなければ、その患者さんも、よその治療院も幸せかも

そんな思いに苛まれるようになったんです

で、やめました。
今もサロンの店舗だけは残っていますが、コンサルの事務所になってます。

 

今は、ある程度ちゃんとした技術をもっている。
でもやり方がわかっていないために繁盛しない。
という治療院の先生をコンサルティングをさせていただいております。

僕は芯の強い治療院を作るお手伝いがしたいと思っています。

芯の強い治療院とは、
マーケティング力のある、スタッフの多いライバル治療院が
ある日突然近隣に出店してきたとしても
自分に合った患者さんを相手にして、楽しく繁盛し続ける治療院
そんな治療院のことを指して、そう呼んでいます

この考えに共感できない人は、 このブログを読んでも意味ないかもしれません。
むしろ読まなくていい。

でもちょっとでも共感できるところがあれば
おそらくあなたにとってなにかしら有益な情報が得られると思います。
そういった方は是非、今後ともよろしくお願いします。

文章そのものは舐めたタッチで書いておりますが
治療院業界をわけのわからんもので溢れさせたくない
という想いは本気です。

セラピストサポート加藤孝