整骨院の新規集客のターゲットの絞り方

整骨院の新規集客をするとき、
特に自費治療の新規集客では、ターゲットを絞ることが大切です。

 

保険治療ならターゲット決めなくていいのか?
といえばそうではありませんが、
実際のところ決めなくても多くの場合なんとかなる

でも自費治療の患者さんを整骨院に集客するなら
やはりターゲットを絞る必要が出てきます

なぜなら、他にも選択肢がたくさんあるから
整体院もカイロプラクティック院も、鍼灸院もサロンも
あなたの整骨院のライバル店になってくるからです

 

そして相対的に見て、整骨院はその他の治療院よりマーケティングが弱い

そんな状態で、誰でもいいから来てください!
なんて訴えても、まぁ、あんまり受けに来てくれません

 

ターゲットを絞るというと、どうしても怖がる先生が多いです

そうですよね、絞ってしまうと他がこなくなっちゃいそうですもんね
それより、なんでもできるから皆来てよ!のほうがいっぱい集客できそう

あなたの整骨院が田舎にあって、競合の治療院がまったくいない
もしそんな状態ならば、誰でも来てくださいでOKです

でも、競争相手はそこそこいる
なんでこんな人口の少ない街にこんなに接骨院があんの?
と嘆きたくなるぐらい治療院だらけ

なんて状況なら、ある程度のターゲット設定はしてください
そうしないとこの先なかなか新規集客できません

 

ターゲットを絞るというと、30代の肩こり女性
といった感じにしないとダメだと考えがちなんですが、それがすべてではありません

もちろんそれでもいいのですが、もう少し違う見方でもOKです
ようは、誰が来た場合、満足させられるのか?です

 

例えば、年配の男性ばかりいる待合室に、女子大生がいれば
おそらく居心地は悪いでしょう。その逆も同じ

計画的に通院しれもらって症状を改善していくのが目的で
施術時間も短めで問診などは長い

こんな治療院に、余計な説明なんていらない
とにかく気持ちよく長く揉んで。という人が来ても満足できないでしょう

治療家側もこういった場合はストレスがたまります

 

こういったところからまずは考えてください。

うちの整骨院はこういった人が来れば満足できます
こういった人が来ても満足できません

まずはこれだけでも少しはターゲットが絞れるはず
ここすらもやっていない治療院は多いので、
ここで止まったとしても、受け手からみれば少し他と違って見えます

 

あとは、年代や性別の要素を入れてもいいし
経験や考えの要素を入れてもいい
経験や考えというのは、例えば「病院で年のせいと言われた人」なんてのもそうです。

こうやって少しずつ絞っていくとやりやすかもしれません

 

今後、整骨院が増え、自費治療もどんどんやるようになった場合
こいったターゲットを絞ることをないと、なかなか集客できなくなります

今のうちからしっかり誰を集めるのかを考え、実践していってください

 

整骨院・接骨院集客経営コンサルタント、加藤

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