整骨院のホームページなどで新規集客する際
特に自費メニューなどを訴求する場合、考えて欲しいのが
患者さんはどうなりたいと思っているのか?ということです
保険治療に関しての新規集客の場合、
その多くは、そういった部分は考えずとも「安いから」という理由で集客できました
でも自費診療になったとたん、ライバルはぐっと増えます
今まではライバル関係になかった、整体院や自費の鍼灸院などと
同じ土俵に立って集客する必要が出てくるからです
整骨院の患者さんが求めているものはなにか
そうなれば、この患者さんがどうなりたいのか?
ここをまったく考えずに集客すると、なかなか新規を獲得できません
患者さんにはいろいろな状態の方がいますが、
普通整骨院のホームページなどで集客・集患する場合は
既に、なんらかの悩みや問題を持っていて、それを解決したいと思った人を集めます
もちろん狙うべきところはそこだけではないのですが
それを書くと話が他に飛んでしまうので、
ここでは、患者さんが既になんらかの悩みを持っていて解決策を探している。とします
例えば、肩こりや頭痛をなんとかしたいと思っていて
これを治療院で治してもらいたいと思っているとしましょう。
悩みは肩こりや頭痛の不快な症状
解決策として、整骨院や整体院などの治療院などを探す
こういった状態ですね
整骨院で肩こりを治したいわけではない
ここで、肩こりや頭痛といった症状そのものだけを考えて
そこにしかフォーカスを当てていないと、あまり魅力的なホームページになりません
なぜかというと、人は感情で動く生き物だから
なぜ感情で動くと、症状そのものだけだとダメなのか?
それは、人にはそれぞれ得たい結果や未来がありそれらを得られると
イメージできるかどうかがその人の感情を動かすからです
実際に悩んでいるのは、肩こりや頭痛といった症状です
でも、なぜそれを治したいのかというと、
その症状の先に、その人が得たいものがあるからなんです
例えば、どうしても今月中に仕上げないといけない大切な仕事がある
でも頭痛のせいで全然仕事に集中できないとします
つまり、この人にとって得たい未来は、仕事に集中できる状態
それをジャマするのが頭痛というだけなのです
ターゲットとしている人がどんなことで悩んでいるのか
なにを得たいと思っているのか
ここを日頃からしっかり考えていると、そのターゲットに響くことがHPに書けます
みんながみんな仕事がしたいわけじゃないだろ
あなたはそう思うかもしれません。
もちろんそうなんですが、ターゲットをある程度絞り、
それらの人のよく知ってホームページに反映していくと
ライバル治療院とは違った、突き刺さるホームページを作ることが可能です
まずは、患者さんにはそれぞれ得たい未来がある。
本当に欲しいのはそこだということを理解してください
そして、それはいったいなんなのか、ここをリサーチする
この作業が、整骨院の集客できるホームページ作りには必要ですよ
整骨院・接骨院集客経営コンサルタント、加藤
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