整骨院自費移行を成功させる方法

整骨院の自費移行を考えている先生は多いと思います。現に僕の整骨院のクライントは2015年の段階で全員が自費移行について考え、そして行動しています。

全員が自費治療について考えている理由は明白。だって僕がそういった整骨院しか現在受けてないからです。そら全員そうなりますわな。

 

で、なぜ保険治療だけでなんとかしたい整骨院を受けていないかというと、これまた理由は明白で、マジメに保険だけで整骨院経営をなんとかする自信が僕にはないからです。

まがりなりにも治療院専門のコンサルタントを名乗ってます。なので、治療院兼業片手間コンサルタントとは次元の違う指導ができます。それでも、本当に「真っ白な」保険請求だけで、今後も繁盛し続ける整骨院を作る自信が僕にはありません。

っちゅうことで、保険だけしか今のところ考えていません。という柔整師の依頼はすべてお断りして、他の整骨院コンサルタントにお任せしているのが僕の現状。

そんな悲しい?事情がありますおかげで、僕は今現在、整骨院のコンサルをするときは、必然的に自費移行したい先生ばかりをコンサルしているわけです。

 

整骨院の自費移行はむずかしくない?

多くの柔道整復師が苦しんでいるように、保険に頼った整骨院経営を脱却し、自費移行することは簡単ではないといえます。ただ、それは、なにと比べて簡単ではないのかということ。整骨院の自費移行が難しいといっているのは、比べる対象が保険診療だからですね。

つまり、これまでの保険診療で成り立っていた、ぬるま湯の整骨院経営と比べて簡単ではないということ。かつてのように、なんでもかんでも打撲や捻挫にして、5部位も6部位も請求して、ゴロンゴロン部位ころがしして(ついでに普段はベンツを転がして)いた、そんな時代の整骨院経営と比べたら難しいということ。

つまり、誤解を恐れずに言うならば、あなたの整骨院を自費移行するのは、実はあなたが考えているほど難しくないということ。

だって柔整師以外はだいたい自費で頑張っているわけです。あんまも鍼灸も保険請求はできても、請求額は全体から比べれば低い。整体院やカイロになるとそもそも保険なんて概念がありません。つまりなにもあなただけが不利な立場にいるってわけではないのです。

 

整骨院自費移行の秘訣をお伝えしていきます

とはいえ、そんなに簡単だったらもっと多くの自費整骨院ができてるっちゅうねん!というのが多くの柔整師の心の声だと思います。自費移行するにしてもなにから始めたらいいのか、さっぱりわからんという先生もいるでしょう。

というわけで、このブログでも今後は自費移行についてもっともっと書いていきたいと思います。理由は、僕の商売的なこと(^-^; 簡単にいうとその需要が多いからです。あともうひとつは、まともな指導ができるコンサルタントが少ないということ。

自費移行を謳うコンサルタントもそうですし、治療院コンサルト全般に言えることなんですが、自分の成功体験のみをたよりに指導する人って多いんですね。俺はこれで成功した!だからオマエもこれをやれ!ってな感じ。

型があって、それにクライアントをはめ込む手法です。

それで成功する人も多いので、それはそれでOKです。でも少なくない数の治療家がその型に合わない可能性があるわけ。そうなると、その手法ではお手上げ。後に残るのはストレスだけです。

整骨院経営の手法、自費移行の方法なんて無数にあるわけで、それを個別の状況や希望に応じてサポートしていくのが、本来のコンサルタントしての役目だと僕は思っています。だから多少まどろっこしくても、クライアント個人の想いや状況を重視した手法をとるのです。

 

あなたが自分の整骨院を自費移行していきたいと考えているならば、そしてその方法がいまいちわからないがためになかなか行動に移せずにいるのであれば、今後も自費移行関連記事を読み、自分にあてはめて実践していってください。

きっとあなたの整骨院の今後の発展に大きな力となれるはずです。
整骨院・接骨院集客経営コンサルタント、加藤

登録は無料です。配信解除はワンクリックでできます。
ホーム | コンサル料金 | 教材販売

LINE@ではブログやメルマガとは違った話をしています。ご興味ある先生は以下から登録してください。パソコンの先生は、クリックして現れるQRコードを読み取って登録してください。 友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。