患者はどこに消えた?

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久しぶりに「チーズはどこへ消えた?」を読みました。たぶん10年ぐらい前に読んだ記憶があります。以前は自分に置き換えて読んでいたんですね。でも今回は、前と立場が違うので「あー、こういう柔整師いるなぁ」とじみじみ思って読み進めました。

この本には、変化に対応できない、しようとしない小人が登場します。それが柔整師とめっちゃリンクした。っちゅうことで、今日は変化しなきゃね。という話を。

 

チーズはどこに消えた?あらすじ

この「チーズはどこへ消えた?」の簡単なあらすじはこうです。完全にネタバレになっちゃうんで、それが嫌な人はこのあらすじ部分は読まなくていいかも。。。

いちおう本のリンクも貼っておくので、この本に興味ある先生はこちらから。

チーズはどこへ消えた?

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この話に登場するのは、2匹のネズミと2人の小人。大きさはみんな同じぐらい。彼らは皆、チーズが大好き。大好きというか、ほぼチーズがすべてといった設定。生きるためにはチーズを食べていく必要がある。で、そのチーズはというと、迷路の中にある。日々、チーズを求めて迷路の中を探し歩くのが彼らの日課なのです。

ある日2匹と2人は同時にある場所(C地点)にたどりつきます。そこは今まで経験したこともないぐらい、豊富にチーズがあった。翌日、同じC地点に行くとチーズまだあった。次の日も、また次の日もそこに行けばチーズはずっとあった。

ここで、2人の小人はこう思う「これで俺たちは安泰だ」と。このチーズがずっとあることを前提に、華やかな人生設計も想像したりする。

んが、そうは問屋が卸さない。ある日C地点に行くと、昨日まであったチーズがもうない。そこで2匹のネズミは、すぐ別の場所を探して迷路に出ていった。知能が高くないので、チーズがなくなった意味など考えもしない。なければ別の場所を探すだけという至ってシンプルな行動原理。

でも2人の小人は違った。なぜ消えてしまったのだ! と喚きちらした。まだどこかに残っているはずだと、昨日までチーズがあった場所を掘ってみた。今日こそはチーズがあるに違いないと毎日C地点に通った。でも当然ながらなにも見つからない。

と、2人の小人がそんな日々を過ごしているうちに2匹のネズミはN地点にたどりつく。そこには信じられないぐらい大量にチーズがある。ネズミたちは狂喜乱舞。

ある日2人の小人のうち1人が、C地点を出る決意をする。もう1人はそれに反対する「ここは居心地がいい。他は危険だ。なぜチーズが戻ってくるまで待たないんだ?」と言って。でも「変わらなければ破滅する」と、反対を押し切って1人は単独でC地点を出た。

C地点を出た1人はすぐにチーズを見つけられなかった。でも、さまざまなことに気づく。たくさんあったと思っていたC地点のチーズは、日々減っていたこと。古くなって美味しくなくなっていたこと。困難はあるけれども、恐怖を乗り越え行動すれば気持ちが楽になること。

最終的にこの小人は、ネズミたちが到達したN地点に到達する。1人C地点に残った小人は…

 

変化しないと接骨院業界でも取り残される

あなたが身を置く接骨院業界も日々変化し続けています。看板出して営業していれば患者さんがわんさか来てくれた時代は終わりました。5部位も6部位も請求あげて、毎日ずっと通ってもらえる時代でもありません。まぁ、もともとおかしな請求なんですが…

外部環境が変化しているということは、なにもしなければ後退を意味します。いつまでも小人のようにC地点にいたってもう過ぎ去った環境は戻ってきません。

この本に登場する、勇気を出してC地点を飛び出した1人の小人は、困難に遭いながらもこんな想いや気づきを持つようになります。

  • 自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたくなる
  • 変わらなければ破滅することになる
  • もし恐怖がなかったらなにをするだろう?
  • つねにチーズの匂いを嗅いでみること。そうすれば古くなったのに気がつく
  • 新しい方向に進めば新しいチーズがみつかる
  • 恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる
  • まだ新しいチーズがみつかっていなくても、そのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する
  • 古いチーズに見切りをつければそれだけ早く新しいチーズがみつかる
  • チーズがないままでいるより迷路に出て探したほうが安全だ
  • 従来どおりの考え方をしていては新しいチーズはみつからない
  • 新しいチーズをみつけることができ、それを楽しむことができるとわかれば人は進路を変える
  • 早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく対応できる

引用:チーズはどこへ消えた?
スペンサー ジョンソン (著),‎ Spencer Johnson (原著),‎ 門田 美鈴 (翻訳)

 

チーズをあなたの接骨院経営と置き換えてみると

チーズはあなたが得たい結果と置き換えてみてください。たとえばあなたの接骨院経営などと。そうすると、めっちゃ当てはまることありませんか?

>自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたくなる

これは人間誰しもがそうだと思います。一度手に入れたものを失うことほど怖いものはない。でも大事だからといって、ただ漫然としがみついているだけでは緩やかに沈んでいきます。

>変わらなければ破滅することになる

変わらないことは、自分軸で考えると現状維持となります。しかし外部環境を入れて考えると、必然的に現状は維持できない。なぜなら世の中はものすごいスピードで動いているから。特にネットであらゆる情報が手に入る時代になったので、そのスピードはどんどん速くなっていると感じます。

>つねにチーズの匂いを嗅いでみること。そうすれば古くなったのに気がつく

急激な変化には敏感ですが、緩やかな変化に人は鈍感になります。そして気が付いたときにはその傷口はとても大きなものになってしまっている。それを防ぐためには、常に変化に敏感にならなければなりません。

>新しい方向に進めば新しいチーズがみつかる

この本では「新しいチーズ=良いチーズ」ってな感じに書かれていますが、必ずしも新しいものが良いというわけでは僕はないと思います。でも必ず言えることは、新しい方向に進めば「新しいなにか」があるということ。何年生きても人1人が経験できる世界なんてたかが知れています。だから、勇気を持って踏み出せばなんかに巡り会うことができる。

>恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる

これには賛否両論があるでしょう。僕は楽になれるほうなので賛成です。なにかに挑戦する前って一番恐怖心が高い状態なんですね、僕の場合。で、やってみるとその恐怖は軽減される。もうやってしまったんだし今さら怖がってもしょうがない。ってな気分になるからです。そして意外と難しいと思っていたことが簡単だったりする。

>まだ新しいチーズがみつかっていなくても、そのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する

どんだけ楽観的やねん! と、思う人もいるかもしれません。巷に溢れる「引き寄せの法則」的な発想です。実は僕はそこまで賛同はしません。想像したって実現するわけではない。ちゃんと行動が伴って初めて実現する。実際のところ、想像だけして行動しない人が世の中にはたくさんいる。でも想像してそれを実現させていく人も多いので、ひとつの手法であることは間違いないと思います。

>古いチーズに見切りをつければそれだけ早く新しいチーズがみつかる

確かに。いつまでもしがみついてばかりいては、すぐそこにある新しいものすらスルーしていくことになると思います。結局、いろいろなチャンスってすぐ目の前を通っているんですね。ようはそれをものにするかしないか。そこに一歩踏み出せるかどうかなんだと感じます。

>チーズがないままでいるより迷路に出て探したほうが安全だ

これは柔整師と普段接しているとよく感じることです。そこに患者さんはいるのか? そこに需要はあるのか? このまま座して死を待つ気か? と、問いただしてみたくなるときがよくあります。

>従来どおりの考え方をしていては新しいチーズはみつからない

「これまでずっとそうしてきたから」という謎の強制力は強いです。僕もけっこうこれが働く。こうなっちゃうと新しい考え方が入ってこなくなるので、必然的に新しいものは得られない。新しいものはすべてエラいというわけではないけど、そこから踏む出す勇気も必要なんですね。

>新しいチーズをみつけることができ、それを楽しむことができるとわかれば人は進路を変える

僕はまさしくこれに該当します。治療院経営をやめ、今の仕事をするようになって本当に楽しい。これがいい進路なのか、悪い進路なのかは誰にもわからない。でも変わったことだけは確か。

>早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく対応できる

脅威は小さいうちに手を打っておくほうが断然ラクです。当たり前のことかもしれませんが、僕を含む多くの人は小さいうちは「まだ大丈夫だろう。今までうまくやってきたらから大丈夫なはず」とついつい見過ごします。でもいよいよこの脅威が大きくなったときは、そう簡単に対処できない事態になっていることがよくある。接骨院の保険もこれにあたるなと僕は思っています。

 

僕が主宰する加藤会には、柔整師の先生が数十人在籍されています。この会においては、僕の考えが浸透しているので、保険に頼りきった接骨院経営をこのまま続けていくつもりという先生は1人もいません。

でも一歩外に出て、一般的な柔整師の先生にお会いしてお話を聞くと、この考えはさほど多くないことに気づかされます。つまりまだまだ保険に頼った接骨院経営をされている先生が多く、それに対して変化する気がない。

もちろんこれは良い悪いではありません。その先生の考え方ですから。

世の中にはたくさんのケースがあります。かつてはなにもしなくても患者さんがわんさか来てくれたのに、今はもう廃業寸前です。という先生もいれば、今でもなにもしなくても毎日保険の患者さんだけで繁盛しています。という先生もいる。

また、保険脱却を目指して、自費メインの治療院にしたが売上げ激減で大ピンチに陥っている先生もいれば、自費メインにして売上げもやりがいも手に入れている先生だっている。

なにが正解だなんて誰にもわかりません。でも世の中は変化し続けています。これだけは確か。僕の学生時代は携帯電話はまだほとんど普及していませんでした。今から思えば、待ち合わせはどうやってたんだ? と思いますが、それで普通に生活できていた。それが今や誰もがスマホを持つ時代です。

世の中ってのは動いているんですね。確実に。っちゅうことで、あなたも変化しないと確実になんかが起きます。十中八九、そのなにかはあなたにとって悪い方向のなにかです。だから変化するという意識は持っていてくださいね。

追伸:サクっと1時間ほどで読めて、内容もめちゃくちゃわかりやすいんで、ご興味ある先生は是非。

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整骨院・接骨院集客経営コンサルタント、加藤

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